恐竜の国での冒険オリジナル絵本
恐竜の国での冒険 My Dinosaur Adbenture
実際は、ピンクではなく本文と同じ色で出来上がります
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(表紙) |
| しんちゃん きょうりゅうのくにをいく あなたにおくる おはなしえほん ジョーゼフ・フィッタント作 | |
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のばら しんのすけ さま
これは あなたのために たんじょうび おめでとう これからも 2008 年 2 月 6 日 |
| しんちゃん は 8さい。
ふとんのなかで、ねがえりをうって ゆっくりと めをあけました。でも、すぐに めをつぶりました。 「まさか! ユニコーンのはずがない!」 しんちゃん は いま みたものが しんじられなかったのです。 もういちど おそるおそる めをあけてみました。 そのどうぶつは やっぱりいました。 「おはよう、しんちゃん 。 きょうは きみのねがいごとを きくために ここに やってきたんだよ」 ユニコーンは ささやきました。 「・・・・えーっと ・・・・ そうだ! きょうりゅうのこと、もっとしりたいんだけど・・・・・」 |
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「そんなことなら、まかせといて!
これから、きょうりゅうのくにへ つれていってあげるよ。よういは いい? さぁ、しっかりつかまって!」 しんちゃん をのせた ユニコーンは、 おおぞらに とびたちました。 |
| しんちゃん とユニコーンが
ついたのは、うつくしい みずうみの ほとりです。 とってもおおきなアパトサウルスが、 「やぁ」と こえをかけてきました。 「ぼくのからだは、バスよりおおきいでしょ。 すきなたべものは、みどりの はっぱなんだ」 しんちゃん が なまえをきくと 「ないんだ」 きょうりゅうは かなしそうに こたえました。 「じゃ、なまえをつけてあげる。 ミスター・ビック ってどう?」 |
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「ねえ、みて!
あのやま、ひをふいている!」 しんちゃん は、 みずうみのむこうを ゆびさしました。 「ああ、あれは かざんだよ。 まわりをみてごらん。 きょうりゅうのくにには かざんや ぬまや ジャングルが、あちこちにあるんだよ」 「ほんと、すごくあついね」 しんちゃん が いいました。 |
| そこへ、ステゴザウルスが あらわれました。
「みて! せなかのキザキザ!」 しんちゃん は さけびました。 「あれは ほねのいたで できているんだ。 ステゴザウルスは あのギザギザで じぶんのみを まもったり、 あそこから たいようのねつをとりいれて からだを あたたかくするのさ」 ユニコーンが おしえてくれました。 |
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しんちゃん と ユニコーンは、
うすぐらいジャングルへ はいっていきました かわったかたちのむしや、いろいろなきょうりゅうが たくさんいました。 あるきまわっていると、とおくから ビシャビシャと おおきなおとが きこえてきました。 「あんなに おおきなおとを たてているのは だれだろう?」 しんちゃん は つきとめたくなりました。 |
| そんなに とおくないところで、
ティエラノサウルスに であいました。 この きょうりゅうは はが おおきくて、 がんじょうなうしろあしで たっていました。 ふといしっぽが からだのささえに なっています。 「あんなに おおきなおとを たてていたのは、 きみだったの! ちょっとうるさかったから、 ノイジィーっていうなまえを つけてあげる!」と しんちゃん は いいました。 「いま こんなことをしているなんて、 かさまくん や、ネネちゃん や まさおくん に しんじてもらえるかなぁ・・・・」 しんちゃん は おもいました。 |
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きがつくと ユニコーンが ないていました。
「どうしたの?」 しんちゃん が ききました。 「きょうりゅうたちには なまえをつけてあげたのに、 ぼくには つけてくれないんだもん」 ユニコーンは しょんぼりしています。 「ごめん、ごめん。 そうだ エーリエルなんて どう?」 しんちゃん が いうと 「いいね!」 ユニコーンが にっこりわらいました。 |
| とつぜん、ねことおなじくらいの おおきさの
コンプソグネイサスが しんちゃん たちの よこを かけぬけながら さけびました。 「ぼくに ついてきて! いいもの みせてあげる」 「はやくはしれるから、 ライトニングって よんでもいいかい?」 と 、しんちゃん は いいながら エーリエルと いっしょに すごいスピードで ライトニングのあとを おっていきました。 |
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やすみなく どんどん はしっていくと、
ごつごつしたいわが そそりたっていました。 ライトニングが がけのうえのすを みせてくれました。 なかには テルーダクティルスのこどもが 3びき いました。 「だれの こども なのかなぁ?」 しんちゃん は おもいました。 |
| 「わたしだよ」 というこえが、そらから きこえて
テルーダクティルスが すがたを あらわしました。 しんちゃん は そらをとべる トガゲが いるなんて おもっても みませんでした。 「デッキーという なまえにきめた!」 と、 しんちゃん は おもいました。 デッキーが すに おりてきました。 エーリエルが デッキーと なにか はなしを しています。 |
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エーリエルが しんちゃん に
「そろそろ いえに かえるじかんだよ」 と、 いいました。 しんちゃん 、エーリエル そして デルーダクティルスは きょうりゅうのくにを みおろしながら、うつくしいみずうみまで まいもどってきました。 「なにが あるんだろう?」 きょうりゅうたちが テープやふうせんで きしべを かざりつけています。 「なにが はじまるの?」 しんちゃん が きいても エーリエルは こたえてくれません。 |
| ちじょうに おりたつと、
ペントセレープスが あいさつに やってきました。 しんちゃん が すばやく かぞえると、 ペントセレープスのあたまには つのが 5ほん。 「なまえは ペンティーだ!」 しんちゃん は きめました。 「わたしと いっしょに きてください。 あなたを びっくりさせることが あるんです。」 ペンティーは いいました。 |
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きょうりゅうたちが おおきなケーキを
とりかこんで います。 「だれのケーキなの?」 「しんちゃん、きみのだよ!」 きょうりゅうたちが こえをそろえて いいました エーリエルと きょうりゅうたちは、 しんちゃん が いえに かえるじかんに なったことを しっていたのです。 だから みんなは しんちゃん に じぶんたちの くにで すごした きょうのことを おぼえていてほしくて パーティーを することにしたのでした。 |
| パーティーが おわると
ティエラノサウルスのノイジーが いいました 「 しんちゃん ざんねんだけど もう かすかべ に かえるじかんだよ」 しんちゃん は、まだかえりたくありません。 でも、かさまくん や、ネネちゃん や まさおくん が しんぱいするし、 みんなに きょうりゅうの くにでの ぼうけんを はなしたくて たまりませんでした。 |
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しんちゃん を いえまで
おくってくれたエーリエルが、いいました。 「きみと いっしょで ぼくも たのしかったよ」 しんちゃんの へやに もらったケーキが ひとつと、 ともだちになったきょうりゅうたちの サインのはいった カードが ありました。 「このケーキを かさまくん や、ネネちゃん や まさおくん と いっしょに たべて、 この ぼうけんの はなしを するね。 さようなら エーリエル。 ぼくの ねがいを きいてくれて |
| しんちゃん が ユニコーンにあったら おねがいしたいこと |
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| (裏表紙) | ![]() |
| 価 格 | 恐竜の国での冒険 税込3300円 |
| サイズ、その他 | 縦 21cm×横 17.5cm×厚さ 1cm 全 36ページ、表・裏表紙は、ハードカバー |
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